負債14億のオンデーズを再建させた男。田中修治の経歴、年収はいくら?

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アパレル業界

メガネ業界オンデーズで知られる田中修治さんについてです。

2008年。30歳の時に、負債14億円を抱えて倒産寸前だったメガネ製造販売チェーン「OWNDAYS」を個人で買収

2019年には50店舗から330店舗に及ぶ会社に再生させた超有名社長です。

破天荒フェニックスで知られ、自身も書籍やメディアでも数々の名言を連発。

ということで本記事では、

オンデーズ田中修治社長の驚きの経歴とは?

年収もなく負債14億円を抱えていた!?どのように再建したのか?

田中修治が伝えている成功の秘訣が分かる名言

についてまとめていきたいと思います。

オンデーズ田中修治社長の驚きの経歴とは?

田中社長は20代後半から企業のホームページを中心に作成する会社を設立。

20代で起業するとはやはり若さの勢いを感じます。

僕自身も20代で起業しましたから謎のやる気とか、恐怖心すらなかったことを覚えています。

そして2008年、田中社長が30歳時に倒産寸前だったメガネ製造販売チェーン「OWNDAYS」を買収し、会社を再建。

2019年には国内だけではなく、香港、台湾、シンガポールなど海外を含めて330店以上を展開するブランドにまで成長させた。

会社を買収という言葉だけでも企業が統合したとか、子会社になったとか最近はよく耳にします。

しかし、田中社長は個人として買収、それも倒産寸前の会社を。

僕自身も経営をしていますが、勇気があればできるというような話ではないと思います。

事業を立ち上げてから10年経過すると約10%未満、20年後は約0.4%未満の企業しか生き残れないといわれています。そんな中での再建は想像を絶する苦しみがあったと思います。

年収もなく負債14億円を抱えていた!?田中修治はどのように再建したのか?

田中社長が「OWNDAYS」を負債14億円で買収金額は0円。

買収当時は年収はもちろんなく、14億円もの負債は払える状態ではなかったそうです。

0円で会社が貰えるからもらった、ということでした。

かなりポジティブさを感じます。

確かに当時の「OWNDAYS」は50店舗はあったそうですし、ある程度の大きさの会社が自分のものになる。

これは気持ちも分からないでもない。タダで貰えるものなら貰いたい、人間の本能?みたいなものでしょうか。湧き上がってくるものを感じます。

では、田中社長はどのようにして負債14億円の会社を再建に導いたのか?

まず田中社長自ら店舗を覗いてみたところ、そもそも社員の人は売り場に出てくることもなく店の裏でゲームをしたりお喋りしたりしていたそうです。

ありえない出来事です。

確かに上司がやらないことは下の人もやらないですし、その連鎖が積み重なった状態にあったのではないかと思います。

でも、物が売れる売れない以前に仕事をしていないのは今では考えられません。

田中社長は50店舗を毎日回り、「店頭に立ってお客様に声掛けすれば1日1個は余裕で売れる。」と言ったそうです。

社員のやる気を上げるために店舗で1番売った人に10万円あげるなど施策も実施した。

このような社長がどれぐらいいるのでしょうか。50店舗を毎日回る、これを聞いただけでも必死になっていたことが分かります。

上の人が動けば下も動く。でも僕は周りが動いていなくても、誰も褒めてくれなくても自分で考えて動ける人がいつの時代でもすごいと思います。

田中修治が伝えている成功の秘訣が分かる名言

実は田中社長は自身が主人公である「破天荒フェニックス」という書籍も出版。

さらにはそれがドラマ化に至るまで大ヒットしました。

現在は数々のメディアにも出演し、世間にも大きな影響をもたらしている。

その中で成功の秘訣を伝えていたのでご紹介します。

「知っている、できる、やってる」

これはいつも言っています。

ほとんどの人は自分が知っていて、できることをやっていない。

つまり言いたいことは成功するかどうかは「やっている」「やっていない」で大きく差ができるということです。

これを聞くとやっていないことのほうが多いです。今できるのに後回しにして結局やらずに終わる。

早寝早起きして、15分歩く。これだけでも健康は維持できる。

そしてできることを習慣化する。

自分も今日から「やっていない」をなしにして行こうと思います!

 

 

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